宮戸八景   (宮戸村八景)

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新宮戸八景が選定されたようですが、それでは 昔の宮戸八景は

奥松島観光ガイドブックから引用

 宮戸村八景 (曾根正之 詠)

 八景とは、中国のショウショウ八景に起因する。日本では近江八景や金沢八景が有名である。宮戸八景もこれにならったもの。(ショウショウ:嘯の左のクチ偏をサンズイに置き換える+湘)

  1. 桂の秋月 (月浜桂地区)

   月がけのことにさやけく見ゆるなり

            ここを桂と名づけありしも

2. 目軽の夕照 (メカル崎)

   夕汐に磯まとむらん海士人の

            めかるの崎に日かげさすなり

3. 端島の帰帆(萱野崎の沖 波島)    (帰:旧字体で表現)

   吹く風や追手なるらん真帆引て

            はしまの戸より帰る釣船

4.河田の落雁

   浦風に穂波をよする湊田の

            かたを田の面のかりぞおとける

5.松原の晴嵐  (月浜三サ河地区)

   原の名の松の嵐に音そへて

            なみさへ雲をはらふとぞ見る

6.潜ケ浦の夜雨  (潜ケ浦内)

   島々のかつぎが浦による船の

            夜の雨きくとまのうちかな

7.大鷹森の雪の嶺  (松島四大観)

   雪はるる大鷹森の雪の嶺

              この山ばかりくれぬ空かな

8.薬師山の晩鐘  (薬師堂の前にある釣鐘堂)

   薬師山夕にゆきて旅人の

              いりあひの鐘に宿もとむらし

   ※いりあひの鐘 とは夕方に寺でつく鐘のこと

という情報です。

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